優れた空間表現で、立体音響などの制作に適した クリエイター向け背面開放型モニターヘッドホン「MDR-MV1」発表

2023-04-13

ヘッドホン内部の反射音を低減する背面開放型音響構造を採用し、立体的な音響空間での正確な音像定位による優れた空間表現が可能なクリエイター向けモニターヘッドホン「MDR-MV1」が発表されました。
「MDR-MV1」は2023年5月12日発売予定で予約受付中です。

 

モニターヘッドホン「MDR-MV1」

優れた空間表現で、立体音響などの制作に適した クリエイター向け背面開放型モニターヘッドホン
発売月:2023年5月12日
ソニーストア販売価格:59,400円(税込)

 

音源に付与する正確な空間情報を再現する背面開放型音響構造
ハウジングを音響的に塞がない背面開放型音響構造を採用することにより、ヘッドホン内部の反射音を低減し、クリエイターが意図する正確な音場再現が可能です。また、ドライバーユニットの前面と背面をつなぐ開口部に音響レジスターを大面積で使用し、通気を最適にコントロール。空間共鳴を排除し、色付けの少ない自然で充実した低音域再生を実現しています。

専用開発ドライバーユニットがもたらす5Hz-80,000Hzの超広帯域再生
振動板は複数回にわたるシミュレーションと試作を重ね、低歪かつハイコンプライアンスである振動板形状とコルゲーションを導出。低音域での再現性が高く、超高音域再生と高感度再生が可能です。また、背面にダクトを備える構造により、中音域と低音域の分離感を維持しつつ、十分な量感とクイックでタイトな低音域再生を実現しています。

φ6.3mmステレオ標準プラグのヘッドホンケーブルとφ6.3mm→φ3.5mmステレオミニプラグアダプターを付属
ケーブルプラグは、制作現場で広く使われるφ6.3mmステレオ標準プラグを採用。付属のプラグアダプターを使用することで、φ3.5mmステレオミニジャックを備えたPCやスマートフォン、Walkman等との接続も可能です。
ポータブル機器等、リスナー環境での試聴にもお使い頂けます。

型式:オープンバックダイナミック
ドライバーユニット:40 mm
最大入力:1500 mW
インピーダンス:24 Ω(1kHzにて)
感度:100 dB/mW
再生周波数帯域:5 Hz – 80,000 Hz
質量 (g) 約 223 g(ケーブル含まず)
主な付属品:ヘッドホンケーブル(約2.5m、ステレオ標準プラグ)、プラグアダプター(約20cm、ステレオ標準ジャック⇔ステレオミニプラグ)

 

 

 

 

 

 

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